動物を飼っている人必見!虹の橋って知ってる?
はじめに
言葉は通じていなくても心でつながっている家族の一員、ペット。
私たちの毎日を明るく照らしてくれる、大切な存在ですよね。
「ずっと大切なペットと暮らしたい!」という願いは飼い主さんであれば誰でも持つ願い。ですが現実には、人間より長寿でありながら、個人で飼育することができるのは、リクガメ程度に限られています。
飼い主さんよりも先に天寿を全うしたペット達は、どこへ向かうか知っていますか?
本日は、お空にある「虹の橋」についてご紹介したいと思います。
「虹の橋」とは
「虹の橋」は、原作者不明のポエムが基になったお話です。
1992年ごろ、アメリカ在住の愛犬家数人によって作成されたのではないかと考えられています。
ペットを愛する気持ちは全世界共通なようで、今では世界中のペット愛好家の心のよりどころとなっています。
日本でも、ペットロスを癒してくれるお話として多くの飼い主さんから愛されています。
詩「虹の橋」の内容
虹の橋は、天国へと続く虹でできた橋です。
先にお空へと向かった動物たちは、病気やケガの痛みを忘れ、虹の橋のふもとで思いっきり遊んでいます。
飼い主さんが虹の橋を渡りにくるのを、待ってくれているのです。
虹の橋のふもとには美味しいごはんとたっぷりの水があり、あたたかな日差しの下で動物達は駆け回っているのです。
いつか飼い主さんが天国へと向かう前には、この虹の橋のふもとでかわいいペットと再会することが出来るでしょう。
そして一緒に虹の橋を渡り、いつまでもいつまでも一緒に暮らすことができるのです。
多くの飼い主さんの心のよりどころに
愛するペットを失って悲しみにくれている方はもちろんのこと、ペットが旅立ちそうで不安を感じている方、いつかくる別れを想像すると悲しくなってしまう方にも読んでいただきたいのが、虹の橋のお話です。
どんなに大切に育てていても、どんなに愛情をもって接していても、いつかは必ず訪れてしまうペットとの別れ。
それは決して飼い主さんのせいではありません。
いつか虹の橋のふもとで会える日を楽しみに、ペットと過ごす日々やペットと過ごした日々を大切にしてくださいね。
おわりに
いかがでしたか?
ペットとの避けられない別れの辛さをフッと軽くしてくれる、虹の橋の詩についてご紹介いたしました。
虹の橋のお話は多くの人が翻訳しており、絵本やグッズなども販売されています。
ご自身のためにも、また大切な人がペットをなくした際にも、一度「虹の橋」について思い出してみてくださいね。
ペット火葬はペットセレモニーおおくら
ペット火葬・お引取り・供養など、「ペットセレモニーおおくら」が大切なご家族の旅立ちを心を込めてお手伝いいたします。