ペット火葬後、霊園が突然閉鎖されてしまった・・そんなときどうする?
ペットを火葬したあと霊園に入れたけど、突然霊園が閉鎖されてしまったというニュースが話がときどき聞きます。「あの子は大丈夫かな?」と思うことがありますが、そういったケースに巻き込まれた場合はどうしたらいいのでしょうか?
今日はそのようなケースに巻き込まれた場合の対応策について書いていきたいと思います。
ペット火葬後に霊園が閉鎖されてしまった
ペット火葬後に霊園が閉鎖されてしまったというケースがあります。例えば大阪にある霊園が突然閉鎖されてしまったというケースがあります。
突然閉鎖され、土葬されていたペットの骨がそのまま外にだされたまま放置されていたという事件となりました。
この件は後にネットでも取り上げられ大事件となりました。
ではもし霊園が閉園され、このようなことになる前にどういったことに気をつければいいのでしょうか?
霊園が閉鎖される前に霊園の引っ越しはできるか?
まず気になるのは霊園が閉鎖される前に別の霊園に引っ越しすることは可能なのでしょうか?
実際に別の霊園に移動することは可能です。移動するのに4パターンほどあります。
まず1つ目のパターンは「墓石とお骨を一緒に引っ越しするパターン」です。
2つ目は「中に入っているお骨だけ引っ越しするパターン」です。
3つめは「今の墓石を撤去して新しい墓石にその中にお骨を入れるパターン」、4つ目が「納骨しているお骨の1部を引っ越しさせる」というパターンになります。
どのパターンもそうですが移動させる前に移動先の土地の管理者にまずは相談することが必要になります。ここでは許可が出た後の話をしていきたいと思います。
1つ目のパターンは墓石とお骨を一緒に運ぶ必要があります。1つ目のパターンの場合は墓地代と管理料を収めると新しい場所で埋葬されることになります。
2つ目の場合はお骨だけ新しい場所に移します。以前使っていた墓石に関してはそのままにしておきます。
2つ目の場合は墓地代と管理料、新しい墓石代がかかってきます。
3つ目は既存の墓石を撤去し、その土地は更地にしてしまいます。新しい土地で中のお骨は移動させ、新しい土地に新しい墓石を建てることになります。かかってくる料金は墓地代、新たしい土地の管理料、新しい墓石代がかかってきます。
4つ目は中に入っているお骨の分骨です。新しい土地に分骨として一部埋葬するという形で埋葬する形になります。
かかってくる料金は新しい墓石代、土地代、新しい土地、前の土地の管理料がかかってきます。
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