犬と猫に与えてはいけない物とは?危険度低
犬と猫が食べてはいけないものはほぼ共通しています。今回は、危険度が最も低い食べ物をご紹介します。
☆危険度 低☆
・生卵 (生の白身部分)
加熱すれば問題なく、栄養的にも優れた食品となります。
・イカ、タコ、貝類、甲殻類(全て生の場合)
量を多く取らなければ大丈夫ですが、イカ・タコなどは消化に悪いため、良い食材とは言えません。加熱すると酵素は破壊されて安全になります。
・消化に良くないもの全般
消化不良、下痢を引き起こします。
・青身の魚 (サバ、アジ、イワシなど)
食べ過ぎると青身魚の不飽和脂肪酸により、体内の脂肪が酸化して 「黄色脂肪症(イエローファット)」になります。急性ではなく、慢性的な食生活の偏りがこの病気を発症します。治療も食生活の見直しなど、時間をかけて行います。
・レバー
症状が進むと起き上がれなくなります。過食するとビタミンA過剰症になるため、骨(脊髄)が変形したりします。
・かんきつ類 (ミカン・ユズ・レモンなど、みかん科の果樹)
大量に摂取した場合は、中枢神経系の抑制、炎症などを引き起こします。少量であれば軽い胃の不調の可能性があるが、重い症状は出ないでしょう。
いかがでしたか?何気なく与えていた場合は、気を付けるようにしましょう。
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