犬と猫に与えてはいけない物とは?危険度高
犬と猫が食べてはいけないものはほぼ共通しています。ここでは、危険度高・中・低にわけてご紹介します。
危険度 高
・ネギ類 (玉葱、長ネギ、ニラなど)
犬より猫の方が、危険度が高い。ペットに危険な食材としては有名ですが、致死量など、はっきりしていない事も多いです。
・キシリトール (甘味料の一種)
約9キロの犬の場合、二、三枚のキシリトールガムで致命傷となりえるという報告もあります。猫については不明です。
・カカオ類 (チョコレート、 ココアなど)
カカオの成分であるデオブロミンが中枢神経を刺激する毒素となります。デオブロミンとはカカオの香り成分の一つで、カカオ含有量の高いビターチョコレートほど犬や猫には危険です。ミルクチョコレートはカカオ含有量が低いため、症状は出にくいでしょう。
・人間用の医薬品・ 栄養補助食品・ サプリメント
症状は多岐に渡るります。目に見えない症状もあるため、誤飲があった場合はすぐに獣医師に相談しましょう。
・レーズン、ブドウ
摂取後2~3時間後から嘔吐、下痢、腹痛、3~5日後に腎不全を起こすことがわかっています。猫については不明です。
・アボカド
アボカドに含まれるペルジンが犬や猫には毒になります。
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