犬のしつけ方「アイコンタクトとボディコントロール」とは?
行き当たりばったりでしつけを行うと、時に取り返しのつかないことにもなります。まずは面倒でも、基本事項を覚えてから実践しましょう。
飼い主の呼びかけに応じて犬が目を合わせるのがアイコンタクトです
アイコンタクトには、犬を事故やアクシデントから遠ざけるという効果があります。例えば飼っている犬が走っている車を追いかけて道路に出そうになった時、アイコンタクトができていれば、犬の行動を中断して事故に巻き込まれることもなくなります。あるいは犬がドッグランで興奮して他の犬を追い掛け回しそうになった時や、知らない人がやってきて不安になって吠え立てた時などにも、このしつけが効力を発揮するでしょう。また、アイコンタクトには、犬と飼い主との信頼関係を強めるという重要な役割を担っています。
続いて、
ボディコントロールとは、体中のどこを触られても犬が反抗せずじっとしている状態のことです
このしつけは噛み付き事故を予防するために極めて重要で、愛犬の健康を保つためにも絶対必要なしつけです。犬との暮らしの中では歯磨き、ブラッシング、散歩帰りの肉球掃除など、犬の体を触らなければいけない状況がたくさんあります。飼い主が体に触ろうとするたびに逃げ出していたら、適切にメンテナンスできなくなり、健康状態が悪化してしまうでしょう。
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