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ウサギのお散歩ってなぁに?

ペット火葬

今回はうさぎの「お散歩」

うさぎに必要不可欠な「運動」を補うべく、最近では屋外を歩く「うさんぽ」と屋内の「へやんぽ」が人気のようです。

今まで、屋内の決められたスペースで歩き回っているというイメージしかなかったので、まさかの「うさんぽ」に、かなり目から鱗でした。

よろしければ、本日もお付き合い下さいませ。

 

犬に散歩が毎日必要な様に。実はうさぎも適度な運動を取らせなければ、肥満やストレスの原因で、病気になりがちという問題が出てきてしまいます。

基本的にお部屋の中での「へやんぽ」が中心ではありますが、ハーネスを利用しての野外での「うさんぽ」も近年、人気のようです。

 

基本的に一日一時間は、屋外でも部屋でもうさぎには運動は必須です。

ですが「うさんぽ」については、うさぎの好みもありますし外への恐怖を持つ子もいますから、無理強いは決してしない様にしましょう。

「へやんぽ」でも十分、運動は可能です。

ですが滑りやすいフローリングでは放さず、できるだけ畳やコルクマット等のクッションがあるお部屋で「へやんぽ」をさせましょう。

 

もしハーネスを嫌がらず「うさんぽ」に抵抗が少ない子なら、外の空気に慣れさせるのはとても良い事です。いざという時、災害で避難しなければいけない際にはうさぎ側も抵抗無く、連れて行けると思います。

 

お散歩の時期ですが「へやんぽ」の場合は、うさぎが家に来始めてすぐに始めるのではなく、家にきちんと慣れてから始めれば大丈夫です。ゲージを開けて自分から外へ出てくる、そんな感じで始めていって良いと思いますよ。

 

一方、屋外の「うさんぽ」は、生後6ヶ月を越えて体つきがしっかりしてきた頃から、始めるようにしましょう。

まず部屋でハーネスを付けることに慣れさせ、うさぎも着いて歩いてくれるまでかなり忍耐が必要になる作業になります。

「うさんぽ」にも絶えず、注意は必要で、特にうさぎは小動物でもありますので空から鳥に襲われたり、野良猫にも狙われる可能性もあります。絶えず周囲には注意を払う事が大切です。

 

お腹が空いたら、その辺の草も食べてしまうかもしません。

それはなるべく避けたいので、一回分ぐらいの食事量にあたるおかしや餌も持参する様にしましょう。もちろん給水期も持っていきましょうね。

 

お家から戻ったらブラシできちんと外からの汚れを拭って、部屋へ戻る様にしましょう。

適度にお散歩させ、極端に暑い日、寒い日を控えれば「うさんぽ」も「へやんぽ」も、うさぎにとっては楽しいもの、飼い主さんもご一緒に楽しんでいって下さいね。

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