ウサギを飼いたいアナタへ
近年、ご家庭で「うさぎ」を飼育されるのがとても人気で、TVでも特集されているのをご存知の方もおられると思います。
大きなショッピングモールやアウトレットモールへ行くと、うさぎ専門店も続々と登場していますね。
ご興味がある方もおられるかもしれないので、今日は飼う上でのご注意と準備すべきもの、そして気をつけなければ行けない事をまとめてみました。
うさぎも様々な種類や毛の長さも異なる子がいますので、衝動的に入手せずにじっくりとインターネットで情報を集めたり、実際に色んなうさぎを見て決められる事をお勧め致します。
「この子だ」ときちんとご家族で決められて、家へ迎え入れる事を決めた後は…
・うさぎ用ケージ
・トイレとトイレ砂
・食器
・牧草入れ、給水器
・かじり木
・眠る時用のハウス
・温度計
・保温器具
・ブラシ
が、主に揃えるべきものになります。
はじめに必要なものは上記のものなので、他に遊ばせる為のサークルや、爪切り、グルーミングスプレーは、その都度ゆっくり揃えていっていいと思います。
うさぎは飼い始めの「一週間」が大切!
新たにうさぎを家に迎え入れる際には、家は清潔に保っておきましょう。
普段、過ごす事が多い場所は特に掃除をきちんとしておくことが大切です。
とても繊細な生き物なので、ずっとお店の狭いゲージに入れられていたうさぎが、突然広い場所に放されてしまうと、パニックになってしまうことがあります。
ですから、例えば最初のゲージはなるべくお店でうさぎが使っていたものと、似たようなサイズものを選ぶ様にしましょう。
給水器、牧草入れをお店と同じ場所に配置して安心感を与えて挙げましょう。
またお店のゲージでその子が使っていた小物や布(タオル)などがあれば、譲ってもらって「自分の場所」なんだと、認識させることも大切な事です。
うさぎは暑いのも、寒いのも苦手な動物です。
ですから季節によっては、クールプレートやヒーターもご用意下さい。
最近ではホームセンターでもうさぎ専用のグッズを取り扱っている所も多いので、探せば沢山あるとおもいます。
うさぎアレルギーでないかは購入前に確認しておこう
これは猫アレルギーの際と同じ事ですが、あらかじめ「動物アレルギー」の気のありそうな方は、あらかじめアレルギー検査をしてもらい、家できちんと飼ってもよい体質か確認しておきましょう。
うさぎも保険に入れます
犬、猫だけではなく、うさぎを保険で取り扱っている会社もあります。怪我や病気のリスクももちろんあるので、ご心配ならばご加入されることもお勧め致します。その際もきちんと調べましょう。
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