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ペットに食べさせてはいけない食べ物とは?(色んなペット編)

ペット火葬

前回はワンちゃんとネコちゃんを中心に「食べさせてはいけない食べ物」を、書かせて頂きましたが、今回はその他のペットが注意すべき食べ物や行動についても書いていきたいな、と思います。

よろしければ、お付き合い下さいませ。

 

ハムスター・フェレット

・じゃがいも

何でじゃがいも?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、全て悪いという訳ではなく、きちんと熱を通した上で実の真ん中ならば、食べさせて大丈夫です。

しかし、問題は「芽」と「葉」と「茎」です。

人間が食べる際にも芽を必ず取り、皮を剥く様に、毒性が高いのがこの3種類になります。

「ソラニン」という毒性の強い成分が、中毒症状を引き起こします。特に身体の小さなハムスターには絶対に与えない様にしましょう。

 

・サクランボ

小さなおくちでもぐもぐとサクランボを頬張る姿はとても可愛らしくつい上げてしまいたくなるんですが…。

ちょっと!待って!それ、あげても、大丈夫なサクランボでしょうか?

というのも、あげても良いのは果実のみです。

皮や種は取り除いた後で、必ずあげるようにしましょう。

よく洗ったとしても、皮や種には農薬の成分が残っている可能性があります。

また未成熟なサクランボには「アミグダリン」という成分が含まれている可能性があります。

「アミグダリン」自体は無害なのですが、同じくサクランボに含まれる「エルムシン」という酵素によって分解されてしまうと、「シアン化塩素」を発生させてしまう原因となります。

それにより中毒症状へと繋がってしまう事もありますので、大変注意が必要です。

 

・生の豚肉

肉の中でも、特に豚肉の生は危険です。これは人間も動物も共通になります。

「トキソプラズマ症」という寄生虫を引き起こし、体内で心筋症や肺炎を引き起こしてしまう事があり重篤になる可能性もあります。

人間でも蔓延化しますので、小さな動物達ならすぐ症状はまわってしまうでしょう。

特に豚肉はしっかり火を通して、あげるようにしましょう。もちろん、人間も。

 

は虫類の餌についての注意点

トカゲやヘビ、ヤモリなど最近は飼われておられる方も多いですね。専用の餌や虫の販売も多く、ペットとしても定着しています。

 

専用の餌があるのでまずそれが基本として、例えば冷凍した虫など解凍したものを再冷凍するのは、様々な菌が入るきっかけとなりますので避けましょう。

 

また食べ残しを再び、他のペットに与えたりする事も控えましょう。

ペット火葬はペットセレモニーおおくら

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