犬に服を着せるメリットは?
町中で犬に服を着せて散歩させている人を多く見かけませんか?
人によっては「飼い主のエゴで服を着させられている!ワンちゃんがかわいそう!」こうやって思う人も多くないでしょうか?
確かに犬に服を着せるのはおしゃれの一環で行っている人もいます。ペットショップに行くと犬に着せる服が所狭しと並んでおり、おしゃれをさせる文化が定着しつつあるといっても過言ではないでしょう。
もちろん犬に服を着せるのは、おしゃれ機能だけではなく様々なメリットがあります。
今回は犬に服を着せるメリットを紹介していきます。
あまり知らない?犬に服を着せるメリット3選
犬に服を着せるメリットは以下の3つになります。
1.温度調整に役立つ
2.けが防止になる
3.汚れ防止になる
一つずつ解説していきます。
1.温度調整に役立つ
犬は温度調整を舌で行います。しかし外国産の犬の場合、日本の気候が合わず体温調整が上手くいかない犬種もいます。
特に毛の抜け代わりの時期に温度調整がうまくいかない時が多く、体調を崩してしまう可能性も少なくありません。
そういったワンちゃんの体温調整をサポートするのが服です。
暖かくしたいときは、厚手の服を着せ、冷やしたいときは冷やし効果がある服を着せることができます。
体温調整はワンちゃんにとって大切なこと。しっかりとサポートをしてあげましょう。
2.けが防止になる
散歩中に茂みに入ったり森の中に入っていってしまう場合があります。
森の中には木の枝が沢山あり、犬の体を傷つけてしまいます。最悪、木が鋭利な場合は、けがをしてしまう可能性もゼロではありません。
服をつけることによって木の枝などの鋭利なものから体を守ることができます。
ワンちゃんはどうしてもいろんな茂みの奥に行きがちです。
ケガをする前に服を着せてしっかりと対策を行っておくことが大切です。
3.汚れ防止になる
外には様々な汚れがあります。散歩中にワンちゃんの毛に汚れがついてそれが皮膚病になる可能性もゼロではありません。
服を着ることによって毛につく汚れを防ぐことができるため、病気の予防にもつながります。大切なワンちゃんを守るためにもしっかりと服を着て散歩に行くようにしましょう。
まとめ
犬に服を着せるのはおしゃれだけではなく、様々なメリットがあります。
ちろん犬によっては服を嫌がる子もいるため、そういった子に無理やり服を着せるのは辞めましょう。
犬を守るのは飼い主の役目。しっかりと服を着させて守っていきましょう。
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