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ご供養ブログ


ペットが亡くなった時…慌てずに行いたい事とは?

大切なペットとのお別れ。

突然のお別れであっても、闘病の末のお別れであっても、悲しみと衝撃で気が動転してしまいますよね。

最後にきちんと送り出してあげるために、飼い主はどのように対応すればよいのでしょうか。

今日はペットの最期の時の対応についてご説明させていただきます。

 

ペットは日の当たらないところに

犬や猫、そしてウサギなどのペットが旅立った時、まずは日が当たらず、風通しが良くて涼しい場所に寝かせてあげましょう。

ペット用の棺を取り扱っている業者もありますが、準備が整うまではペットが入るサイズの箱か、不要なタオルの上などに寝かせてあげてください。

そして動物の場合は、小型犬であれば心肺停止から1~2時間ほどで死後硬直が手足から始まります。

寝かせてあげるときにはその点も留意して、対応してあげてください。

 

ペットの体を清めて、保冷剤を

人間の死後の清拭と同じように、まずは体を清めてあげましょう。

濡らして固く絞ったタオルやガーゼなどで体を拭き、毛並みを整えてあげましょう。

人間の場合は棺にドライアイスを入れておくことで腐敗を防ぎますが、ペットの場合はドライアイスがなければ保冷剤やビニール袋に入れた氷などで大丈夫です。

背中やおなかなど、臓器がある場所を中心に冷やしてあげるようにしましょう。

遺毛を手元に残しておきたい場合は、この時にカットしておくことをおすすめいたします。

 

ペット供養の方法を検討

たくさん保冷剤を使用したとしても、悲しいですが埋葬までの時間は1日程度が限界ですので、それまでに埋葬の方法を決める必要があります。

ペットの埋葬方法としては、土葬と火葬が一般的です。

「お金がかからない」という理由で土葬を選ばれる方もいらっしゃいますが、土葬の際には何点か注意点があります。

まず廃棄物処理法に定められている通り、公共の場所への土葬は禁止されています。

私有地内であっても刑法143条に従って、水道汚染に抵触しないよう、川や湖、沼地の付近での土葬はできません。

これらの条件をクリアして土葬しても、臭いの発生や菌の繁殖などが避けがたいため、現実的には土葬のハードルはかなり高いものとなっています。

火葬の場合は、ペット火葬業者への問い合わせをすることになります。

ペット火葬業者によってプランや費用はまちまちです。

悲しくてつらい時ではありますが、丁寧な供養をしてくれるか、埋葬方法を含めて理想的なプランがあるかなど、入念に確認して業者を選定することが大切です。

 

ペットの棺に入れるものを決める

一緒に火葬するおもちゃやお洋服など、どうぞペットに思い出を話してあげながら選んであげてください。

金属製や化繊を使用したものは入れることが出来ませんが、ペットのごはんやおやつ、お花、お手紙などを供えてあげられる方が多いです。

また遺品として残しておこうかな、棺に入れようかな、と悩むものは、手元に残しておくことをお勧めします。

遺品として祭壇にお供えしておくことでも十分な供養になりますので、大切な思い出はぜひ手元に残してあげてくださいね。

 

いかがでしたか?

なかなか向き合うことがつらいペットとのお別れですが、いざというときに慌ててしまい、後悔が残ってしまう方も多くいらっしゃいます。

最後まで「大好きだよ」「愛してるよ」の気持ちを伝えてあげるためにも、お別れの準備は時間と気持ちの余裕があるときからご検討ください。

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