ペット供養での花の選び方は?おすすめ花を紹介!
ペット供養での花の選び方
ペット供養時には、あんまり暗くなりすぎないようにカラフルなお花を選びます。
人間の場合は白っぽい花だったり、菊などのような仏花を使うと思います。ですが、ペットの場合にはそのような決まりはないため、その子に似合うかわいくてカラフルできれいななお花を選んで送ってあげるのがいいです。いつまでもかわいいペットでいてほしいので。
私の場合、毎年夏になるとよくペットを連れて家族みんなで近所にあるひまわり畑に遊びに行っていましたのでその思い出のひまわりを送りました。天国でもわたしたちのことを忘れないでね、また一緒にひまわりを見に行きたいね、ずっと大好きだよというメッセージも込めて大きくてきれいなひまわりをたくさん送りました。
ペット供養におすすめの花は?
ペットと家族の思い出のお花がいいと思います。
具体例を挙げるとするなら、ひまわりです。ただ夏の花ですので、冬の場合はなかなか手に入れることが難しいと思います。
なので一年中季節関係なく手に入れることができるガーベラもおすすめです。いろんな色があり、その子に似合う色々で選んであげるのもいいと思いますし、それぞれの色に花言葉もあるのでそれで選んであげるのも素敵ですよね。
あとはカスミソウも素敵だと思います。
カスミソウだけで送るのもふわふわでかわいらしい感じが、大切なペットのイメージぴったりでいいです。また、他のお花に混ぜて送ることもできるため、バリエーションが広がるのも魅力的。
花言葉も親切、無邪気、幸福、清らかな心とペットに送るのにぴったりのお花だと思います。
あとは実際に見たことがあるのですが、小さなお子さまがお散歩の途中で摘んだというタンポポなどの道草をお供えしていました。お店で買うお花もいいけれど、いつものお散歩コースに咲いているようなお花もあなたのことを忘れないよ、いつも一緒だよという思いがこもっていて素敵だなと思いました。
避けたほうがいい花は?
ペットと一緒に火葬する副葬品の場合は、色の濃いお花や樹脂でできた造花は避けたほうが良いです。
色の濃いお花は遺骨にお花の色がついてしまうことがあるからです。
数本であれば問題ないかもしれませんが、事前に確認したほうがいいかもしれません。
樹脂でできた造花は火葬する際に異臭がしたり黒い煙が出たりすることがあるみたいです。
そのため副葬品として入れないほうが無難。
あとは個人の好みや考えにもよると思いますが、毒のあるものやとげのあるものは、不吉なので避けたほうがいいと思います。
ドライフラワーは枯れた花=死を連想するので縁起がよくないと考える人もいるので避けたほうが無難です。
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