ペットを飼う前に、何を準備しておけば良いの?
新型コロナが流行した4月以降、家にいる時間が増えたことによる“自粛疲れ”や“寂しさ”を紛らわすために、癒しを求めてペットを飼い始める人が急増しました。その中でも、子犬を飼い始めた人が圧倒的に多いそうなので、今回は『子犬を飼う前に、何を準備しておけば良いのか』をまとめておきたいと思います!
ペットのスペース
ペットが新しい生活に慣れるためにも、安心して寛げる居場所を確保しておく必要があります。犬用のゲージやベッド、クッション、毛布を用意しておきましょう。
トイレ
室内で飼う場合、トイレの用意もしておきましょう。1日に何度か散歩に行く場合は、不必要かもしれませんが、新しい家で慣れないうちは、色々な場所で排泄をしてしまうかもしれないので、掃除するためにトイレシートは必要不可欠です。
首輪・リード
自分のペットが迷子にならないためにも、首輪は必ずつけなければいけません。サイズはペットに合ったものを使用し、成長に合わせて買い替えが必要です。
また、首輪には迷子になった時の連絡先を記入し、万が一に備えておきましょう。
食器・水飲み
食事の際にエサを入れるペット用のお皿と、飲み水を入れるペット用のお皿が、1つずつ必要です。成長すると食べる量も増えていくので、適切な量の入るお皿を用意してあげましょう。
また、知育を発達させるための容器もありますが、ペットが新しい家に慣れるまでは食が細くなりがちなので、使用するのは控えておきましょう。
フード
ペットのエサは種類が豊富なので、選ぶときに迷ってしまうかもしれません。そんな時は、ペットが必要とされている栄養を一度に摂取できる「総合栄養食」と表示してあるエサを使用するのがオススメです。ペットの年齢や犬種に合わせたエサもあるので、自分のペットの状態に合ったエサを与えましょう。
また、食事量は体重を目安に決められているので、ペットの健康な体を維持するためにも、与えすぎには注意しましょう。
おもちゃ
ペットがしっかりとストレス発散できるように、遊べるオモチャも用意してあげると良いです。オモチャを利用して、人間もペットと遊ぶ楽しい時間を過ごすことができますよ!
冒頭でも記載した通り、コロナの影響でペットを飼う人が増えました。その一方で、家族として大切に扱われるべきペットが、飼育放棄されてしまう事案も後を立ちません。ペットにも命があることを忘れずに、飼う際は、責任を持ってお世話をしましょう。
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