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亀を飼いたい!どういう種類を選べばいいの?

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みなさん亀というとどんなイメージですか?「すごくゆったりしてそう」、「寿命がすごく長そう」、「田んぼにいそう」などいろんなイメージが有ると思います。

 

今日は亀を飼いたい人に向けてどんな種類の亀が飼いやすいのか、どんなことに気をつけていくべきかを書いていきたいと思います。

 

飼育しやすい亀の種類について

近年問題になっているのは大きくなりすぎた亀を川や池に放流してしまうということです。これは川や池の生態系を大きく変えてしまいますので、絶対にやめましょう。

大きくならない亀なら飼育もしやすいというメリットがあります。では成長しても大きくならない亀の種類とはなんでしょうか?

まず挙げられるのはミシシッピニオイガメという種類です。ミシシッピニオイガメは敵に襲われたときに臭いにおいを発するのでこの名前がつきました。

普段の飼育ではそこまで匂いを発することはありません。もともと手のひらサイズの体の大きさですが、成長してもあまり体の大きさが変化しないので飼いやすいのが特徴です。

値段も5千円ほどで餌も乾燥エビなど比較手に入りやすいので飼育の難易度も低いです。

次にミスジドロカメについて紹介していきます。ミスジドロガメは甲長さが約10センチの亀で、最大でも13センチ位までの成長で止まるカメとなります。

ミシシッピニオイカメと同様にあまり大きくならない亀となり、値段は1万円からと購入することができます。

ミスジドロカメの餌は乾燥エビなどとなり、こちらも比較的手に入りやすい餌となり、その点でも飼いやすいのではないでしょうか?

 

亀を飼う上で大切なこと

亀を飼う上で大切なことは川や池に勝手に捨てないことはもちろんのことですが、温度管理が大切になってきます。

亀が活発に活動できるのが23℃から28℃となっており、20℃を下回ると食欲の減退、15℃以下なら冬眠の準備を始めてしまうそうです。

冬眠させたくない場合は温度を調整する必要があります。温度調整に必要なものはヒーターや空調設備を使用して水槽内の温度を23℃から28℃に保つことが必要となります。

20℃を下回っていないのに食欲の減退が見られる場合は獣医師さんに見せる必要があります。普段から様子を見ておくことがどんなペットでも必要です。

どうしても飼いきれないという場合は、引き取ってくれる業者や動物園などに相談してみることもおすすめします。

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