私は早くに主人を亡くし、私が一人で寂しくないようにと、東京に住む息子が猫をプレゼントしてくれました。猫を飼い始めた当時は、私も50歳で元気でしたが、それから21年も経ち、私も猫も歳を取りました。
猫が天に召された時は、私自身もどうしてあげれば良いかわからず、思わず息子に電話をしました。

今も東京で住む息子ですが、すぐに折り返し電話があり、ネットで見つけてくれたのが、こちらのペットセレモニーおおくらさんです。ネットに疎い私の代わりに、息子が連絡を取り、葬儀の準備を進めてくれました。

有り難いことに、息子も東京から帰り、一緒に立ち会うとも言ってくれたのですが、仕事を無理して休んでまでは申し訳なく思い、猫の葬儀は「お引き取り」にて火葬をして貰うことにしました。
その時は色々と悩みましたが、本当に長生きした猫でしたから、お寺で丁寧に供養して貰え、今では猫にとって一番良い選択だったと感じております。

また、私は車の運転しない上に独り身なので、おおくらさんのように、わざわざ自宅に引き取りに来て貰えるのは、大変助かりました。

早くに夫を亡くし、失意のどん底にいた私でしたが、猫の存在には何度も励まされました。こうして息子の力を借りながらも、猫に対して手厚い葬儀をしてあげられたことで、私の中でも悔いはありません。
これらは全て、おおくらさんのお陰です。本当に、本当に、有難う御座いました。