犬と猫に与えてはいけない物とは?危険度中
犬と猫が食べてはいけないものはほぼ共通しています。今回は危険度中の食べ物をご紹介します。
☆危険度 中☆
・ニンニク、ガーリックパウダー、ガーリックオイルなど
アリルプロピルジスルファイドなどが含まれているため、 溶血性貧血、ハインツ小体性貧血を起こす可能性があります。摂取すると赤血球に若干の変化は見られますが、大量に摂取した場合に限られます。
・アワビ、トリガイ、 サザエ、トコブシ
主に猫がなりやすいです。3~5月頃は貝の毒素が強いため、特に危険です。
・スルメ
スルメは胃で水分を含み、膨張します。10倍以上に膨れる事もあるそうです。膨れたスルメは腸を通過する事が出来ず、食道に詰まって吐く事も出来ずという、危険な状態になります。
・生の豚肉
犬・猫から人間まで感染する危険は同じですが、猫のみ、体内でトキソプラズマが完全に成長します。
・硬い骨 (鶏、鯛の骨など)
鶏の骨は鋭く尖った状態に割れるため、喉や消化器官を傷つける恐れがあります。特に火を通した骨は、割れて刺さりやすくなります。
・アルコール
アシドーシス( 意識障害、血圧低下、痙攣、呼吸障害)などを引き起こします。
・カフェイン
心臓や神経系への異常が確認されています。
次回は、危険度が低い食べ物についてお伝えしますね。
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