秋の風物詩!金魚の正しい飼い方と注意する事とは?
秋といえば何を思い浮かべますか?ゆらゆら揺れる水面に色鮮やかな金魚が泳いでいるその姿は、見るだけでこちらに涼しさを与えてくれます。金魚は一人暮らしでも飼いやすいペットです。うまく飼育してあげれば、秋祭りなどで金魚すくいでとった金魚も長生きすることができ、いつまでも元気な姿を見せてくれます。さて、今回は金魚の正しい飼い方と飼育する際の準備について説明していきます。
金魚が快適に暮らすためのお家づくりから始めましょう
飼育にあたって用意するもの
・水槽
ここが金魚の過ごすお家になります。出来るだけのびのび泳げる様に広い水槽を用意して あげてください。また、金魚は温度変化に強くありません。水槽を設置する場所は、平たんかつ直射日光の当たらないところにおいてあげましょう。
・フィルター
ゴミや不純物を濾過するために必要です。
・ごはん
その金魚にあった適切なフードを選んであげましょう。
・快適なお水にするためのカルキ抜き
水道水では、金魚は元気に育ちません。水道水に含まれているカルキを抜いて住みやすい
クリーンなお水にしてから、水槽に入れてあげましょう。
・水草
金魚用の水草はペットショップにて販売されています。入れてあげることにより、金魚もその水草を食べることができます。
・お掃除セット
金魚のお家はフンや餌により汚れます。また、苔が生えたりするので、定期的に綺麗に掃除をしてあげましょう。
金魚を元気に育ててあげるためのポイント
①水温変化に注意すること
先ほど述べた様に金魚は温度の変化に弱い生き物です。常に同じくらいの水温となる様に 管理してあげましょう。
②触りたくても、素手で触らないで
金魚は非常にデリケートな生き物です。いくら触りたくても、触ってしまうことでストレスを与えてしまい弱らせてしまいます。なので、触るのはやめましょう。
③餌は適量をあげましょう
いくら可愛いからと言っても、餌のあげすぎは要注意!餌の量は記載してある通りにあげましょう。あげ過ぎは、肥満や水の汚れへと繋がります。
金魚がいる暮らしは、夏の暑い毎日に癒しと清涼感を与えてくれます。また、他のペットに比べとても飼育しやすく、気軽に飼うことができる生き物です。しかし、金魚すくいで取ったにも関わらず、飼えないからとむやみに川や用水路に流すことはやめましょう。金魚も小さな命です。金魚すくいをする際は、きちんと飼育できる見通しをもってから行い、自宅でしっかりと可愛がってあげてくださいね。
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