愛ネコを守るべきに出来る事とは?
猫を飼っておられる方は、日々、自分の家族であるネコちゃんの健康について、きっと気を掛けていらっしゃると思います。
下手をすれば、私も自分の身体よりも愛ネコの身体を案じているかもしれません。飼い主ってそんなものですよね、自分がちょっと怪我しても大丈夫だと勝手に案じますが、ペットが少しでも調子が悪そうならばすぐ動物病院に連絡して見てもらってます。
ペットとお話しできればすぐ解決する問題でしょうが、現実では難しいですものね。
そういう訳で、今回は…
日頃から特に「猫」の健康状態を保つべきに、飼い主である私たちができること。
それは毎日の積み重ねではあり、基本的なことでありますが今日は綴っていきたいと思います。
予防接種
基本中の基本です。
生き物を飼う上で、ペット自身や飼い主さん、まわりの人々を守る為に必ず打っておくべきです。
猫の予防接種には、3種、4種、5種、7種、猫エイズ単味ワクチンと種類があります。
猫ウィルス性鼻気管炎、猫カリシウィルス感染症、猫汎白血球減少症、猫白血病ウィルス感染症、猫クラミジア感染症、猫エイズと、一度、かかってしまうと完治が難しい病気ばかりです。致死率も高い病気もありますので、毎年必ず接種をするようにしましょう。
避妊手術
人によってそれぞれのご意見があると思います。子宮や卵巣を取り、手術必須ですので麻酔での危険性もあります。
ですが、あえて私個人は色々調べた上で、避妊手術をさせました。
理由は、手術をしなかった際の、望まない妊娠や病気のリスクが高くなること、もし出産しても病気を持ってしまったら、遺伝で子供達にも病気は移っていってしまう事です。
しかし、手術後はホルモンバランスは崩れてしまうので太りやすくなります。体重管理は気をつけて見てあげて下さい。
肥満予防
先から繋がる事ですが「肥満」も、慢性化すると深刻な問題になります。
人間の様に糖尿病や心臓病へのリスクも高くなりますので、食事を少量を少しずつあげてみたり、ダイエット用フードを選んであげることも考えてみて下さい。
ストレスを与えない
無理に触ったり、猫が嫌がる事は極力せず自由に動き回らせてあげて下さい。
例えば、過ごす部屋で雑音が常に鳴っていたり、引っ越しなどが多く環境が変わる際には、特に気を使ってあげて下さい。でも、もちろん悪い事をすればちゃんと怒って下さいね。
猫の衛生管理をする
抜け毛も多いので、一日5分ほどはしっかりブラッシングで毛を整えて猫用のシートなどで清潔を保ちましょう。
また伸びすぎた爪はきちんと切り、細菌などが入り込まない様に気をつけましょう。
いかがでしたでしょうか?結構、のんびり過ごしているつもりでも猫ちゃんも繊細な生き物、是非、日頃からこうやって健康をチェックしてあげて下さいね。
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